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スプレッドがなぜ重要か

スプレッドとは?

為替取引には「ビッド(買気配)」「オファー(売気配)」という2つのレートが使われます。
例えば、「ビッド:90円47銭、オファー:90円50銭」となっていた場合、円でドルを買う場合は90円50銭で買うことができ、ドルを円に売る場合は90円47銭になるという意味になります。
このビッドとオファーの差額である3銭がスプレッドと言われるもので、通貨ごとに値幅は異なってきます。

なぜ最も狭いことが重要なのか

先ほど例として挙げた「ビッド:90円47銭、オファー:90円50銭」のレートで実際に取引をしてみましょう。

このレートで1万ドル買うとします。
買うときはオファーのレートを使いますので、90万5000円必要になります。
買ったドルを瞬時に売ろうとしたら、そこではビッドのレートを使い、90万4700円となるわけです。
私のトレードスタイルはスキャルピングがメインなので、おおよそのトレンドをつかめたら、安定し始めたトレンドに乗ったり、BOXからのリバウンドを狙います。
その時に狙い通り1銭、2銭でも利益が確定したところでドンドン売っていきます。
その時にドル/円のスプレッドが少しでも狭い方が利益を出しやすいですし、勝率も高くなります。

具体的には、私はこれまで「なんとなく信頼できそうだし良さそう」という理由でスプレッドが2銭のサービスを使っていました。
ドル買いから入ったら、3銭円安になっても利益で抜けるのは1銭分だけです。
これがスプレッド1銭の会社を使って同じ条件で執行すれば、単純に考えて利益は2倍になりますし、万一1銭分戻ったとしても、まだ1銭分の利益が残っていることになります。

お分かりいただけたかと思いますが、このように薄利でも数をこなして稼いでいくスキャルパーと呼ばれているトレーダーにとっては、1銭の違いでもトレードの難易度・利益が大違いになってくるのです。
テレビゲーム風に言うと難易度:EASYとHARDの違いとでもいいましょうか。
それくらいトレードの勝率・利益に影響を及ぼす要素なのです。

取引会社によってスプレッドは違いますので、よく比較・検討しましょう。

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