近ごろ、「スプレッド0銭~」という広告を見かけることが多いですが、これは本当なのでしょうか?
最近のニュースとして、「0銭~」をセールスポイントにしていたFX会社がドル円を「原則:固定0.X銭」に切り替えて、幾つかの会社がそれに続く動きが見えます。
ということは、競争激しいFXのサービス領域で、わざわざユーザー離れが進むことをやるわけありませんので、「0銭~」よりも「原則:固定0.X銭」の方がトレーダーにとってはお得だということです。
実態として、「0銭~」となっていても0銭でトレードできることはそれほどありません。
「0銭~」とうたっていた会社は取引手数料も0銭というところが多いのです。
ということは、前ページでも説明しましたが、0銭にしてしまうとFX会社側の実入りが0円になってしまい、それでは逆に「この会社、サービス続けられんのかよ!?」という不安がわいてきますよね。
というわけで、「0銭~」というところでも0銭よりも1銭に近いか、むしろ超えるくらいのスプレッドで設定されている時間帯が長く、最近登場した「原則:固定0.X銭」の方がお得になるわけです。
なお、「固定」と言っているところでも「原則」を付けています。
というのも、経済指標の発表直後などは相当量のトレードが行われており、値動きも激しく、システム負荷も激しいため、スプレッドを広めにとるようになるのです。
ですから固定と言いつつ保証し切れないため、「原則」の文字が入るのです。
以上のように、新規口座開設UPを狙うFX業者はあの手この手でセンセーショナルな広告を打ってきますが、実態は美味しいサービスとは限りませんので、冷静に比較する目が必要になってきます。
各社から公表されているスプレッドについては、下記のような3パターンのどれかで書かれています。
額面上の数字に騙されないようにしましょう。
【目標】「0銭~」に代表されるような「X銭になるよう頑張ります」というタイプです。
最小値になるとは限らないので話半分で聞いておきましょう。
【固定】一律に設定して変動させないパターンです。
前述のように経済指標発表時は変動が大きいので「原則」であることに注意しておきましょう。
【参考】「だいたいX銭くらい」という意味で、それよりも良くなることもあれば悪くなることもあります。
あまりこの形式で記載する会社はないのですが、サクソバンクのFX CHOICEは参考値で記載されています。
